第6回〜第10回
井の中の蛙(かわず)大海を知らず」 なら,早く気づき,世間一般の頑張りとは何かを把握せよ
長岡藩・小林虎三郎の 「米百俵の精神」
物事を楽しくやることの重要性(右脳を活用する)
眠気を殺して集中して勉強や仕事でがんばる方法
夢を実現するための自己啓発


◎第6回 今回は 『「井の中の蛙(かわず)大海を知らず」 なら,早く気づき,世間一般の頑張りとは何かを把握せよ』 をテーマにしてみます。
 皆さんは,どれぐらいを最高の努力と考えるでしょうか。この世では,頑張るべき場面で本当に頑張っている人は,どれだけ頑張っているのでしょうか。人によって最高の努力というのはレベルが異なるでしょうが,受験や仕事での競争や人生での大事な場面に遭遇している人は,勘違いをせずに頑張る必要があるでしょう。例を挙げますので,自分の努力と比較してみて下さい。
例1:受験生の場合―例えば,東京大学生をどんどん生み出すような高校の生徒にとって一日三〜五時間以上の自宅での勉強は当たり前のものとなっている場合が多いでしょう。平日で8時間,休日で16時間の勉強をする人もたくさんいます。しかし,受験直前に勉強を頑張ろうと思っても,普段ぜんぜん勉強をしていない人にとっては,1〜3時間で十分だという勘違いが生じるでしょう。そんな勘違いをしているようでは,いい大学に合格するのは難しいでしょう。人生がかかっているのです。全人生で考えるとほんの一瞬の期間です。集中力を高めて,常にもっと頑張っている人に自分を合わせて,頑張ってください。(もっとも大学がすべてではなくもっと大事にすべきものがこの世にはあるはずですが,受験生に限って言うならこのことは大事です)
例2:仕事などで今の頑張りがすべてを決めてしまうような場面に遭遇している場合―この世の仕事人の中には,仕事ばかりやっていて,日曜さえ休みでなく,一日3時間ぐらいしか睡眠がとれない人もおられます。まあ,これは究極の頑張りになりますが,こんな人たちもいるのだと思えば,少しぐらい頑張れるはずです。人間,頑張らなくてはならないときには,やる気と集中力さえあれば,いいホルモンが出て,その間は病気も跳ね除けてくれることが多いものですし,病気にならない程度に頑張ってみて下さい。やる気が出なければ,やる気の出る本を読んだり,過去の人たちの伝記を読んだり,やる気のある人にあって話を聞くなり,知り合いにノルマ的なことを約束したり……,自分なりに工夫してください。
 
今回のキーワードは 『「井の中の蛙(かわず)大海を知らず」 なら,早く気づき,世間一般の頑張りとは何かを把握せよ』でした。

◎第7回 今回は『長岡藩・小林虎三郎の 「米百俵の精神」』をテーマにしてみます。
 平成の構造改革王・小泉首相は長岡藩の小林虎三郎の『米百俵の精神』を大事にして,改革により種を日本に植えていくべきだと主張して改革断行内閣のリーダーとして活躍されておられます。。小林虎三郎は江戸時代以降の日本の発展の基礎を築くのに学校を作って優秀な人材を育てることを主張し,救援物資として届いた米百俵を人民に配ることはせず,それをもとに学校を作ったのでした。彼の精神から学びましょう。
●『明日の人作りの道』を大事にして,学びたいものは誰でも学べる学校を作りたい。(虎三郎)
●勉強をしてその後,人の為に役立つことを目指すべきである。(虎三郎)
●『常在戦場(長岡藩)』(常に戦場に在れ―今だけを考えるのではなく,将来勝利につながるように心も技術も常に磨き,闘いに備えよ)
●『人こそ国の源である』(虎三郎)
 今日のテーマで一番大事なのは,「応急手当も大事だが,それより大事なのが将来のための人材育成である」 ということです。人こそ将来の世界の資源であるなら,今,教育を大事にして,間違いのない教育を進めていかなくてはなりません。発展途上国などの教育は十分ではありません。宗教だけにウェイトを置いている国も正しい教育ができているとは言えません。これは,各企業や団体についても言えることです。つまり,今働いている人たちが優秀であっても,後輩の教育を怠れば,その団体は衰退しますし,逆に今逆境にある団体でも人材育成をきちんとやっていれば,将来は明るいはずです。
 21世紀の間に必ず資源問題や環境問題が深刻化してきます。そのときには石油やその他の資源に関する覇権問題なども出てくるはずです。このまま放っておくととんでもない事態に陥るはずです。世界の協力関係や体制を考え直していかなくてはなりません。小林虎三郎に見習って,全世界の人々に教育の機会と研究の機会を与えるべきではないでしょうか。私には問題提起しかできませんが,この恵まれた環境にある日本で育ち将来を担う皆さんに期待しようと思います。有志の方は義務感を持って精進してください。また,色々と勉強して,将来の日本をいい日本にしてください。

 
今回のキーワードは 『長岡藩・小林虎三郎の 「米百俵の精神」』 でした。

◎第8回 
今回は『物事を楽しくやることの重要性(右脳を活用する)』 をテーマにしてみます。
 右脳を使うことの重要性が指摘されていますが,右脳が活躍しているときにα波や脳内モルヒネが出てきて,体調もよくなり,生き生きとした生活を送ることができるようになるということです。映像や音楽とかかわる右脳を大いに利用して自分を高めていこうというのが今回のテーマです。左脳による不快な感情(立腹,憎悪,嫉妬など)は,アドレナリン系の毒性ホルモンを生み出します。体をよく動かすと,こういう毒性ホルモンを使ってしまうことはできますが,たいていの人は運動不足なので活性酸素が作られます。すると,遺伝子の損傷→様々な不治の病,という構図が出てきます。例えば,無理やりやらされている,という感覚で物事をすると,左脳中心の働きになりますが,自然とやりたいことをやると,右脳中心の働きになります。つまり,自分の心を落ち着かせたときに,自然とやりたいと思うことをしたり,やらなくてはならないことを自然な気持ちでプラス志向で楽しくやると,人間は生き生きとするものなのです。
 まとめますと,物事は,プラス発想で楽しくやれば,快感が原因の脳内モルヒネが出て,すべてうまくいきやすくなるということです。このときに補助になることを挙げておきます。まず,適度な運動をすること。家から駅まで少し走るだけでもいいし,毎日腕立て伏せや腹筋運動をするだけでもいいのです。そして,α波を出して瞑想をしたり,自分が成功しているところを右脳を使って想像したりすること。あとは,活性酸素が出にくい食事を摂ったり,バランスの取れた食事を摂ることです。
◎受験生の場合―勉強はやらされているという感覚ではしないように。楽しくすることが大事なのと,自分が勉強ができる人間であると信じること。もし,多数の教科を勉強するのがつらいなら,最初は二教科か三教科にしぼり,その二,三教科だけでもクラス一番を目指してください。そして,その二,三教科が得意になれば,脳内モルヒネ効果も相まって頭がどんどん賢くなっていく可能性があります。
◎クラブの場合―練習をやらされていると思うのではなく,自分が一番になれることを想像しながら自分から積極的に練習をしてください。ただ,クラブなどは技術という問題があります。つまり,いい指導者に従うか,自分でどういう練習が最適なのか研究してください。
◎会社人の場合―仕事をやらされていると考えるのではなく,世間の人々のためや会社や家族のために頑張るんだというプラス志向で仕事をやってください。自分がやっていることが世間の人々や会社や家族のためになっていると信じれば,苦も少なくなり,ストレスホルモンも出にくくなります。そして,仕事に生きがいを感じれるぐらいになれば,いいホルモンも出やすくなるでしょう。
◎主婦の場合―子育て,掃除などの家事をいやいやしないように。子供をかわいいと思って育て,掃除はやれば気持ちがいいと思いながらやってください。自分がストレスを感じていると子供にも悪影響があります。右脳を使うために,ストレス解消となる音楽を聞いたり,お花に興味を持ったり,芸術鑑賞をしたり,色々と工夫をしてください。
 
今回のキーワードは 『物事を楽しくやることの重要性(右脳を活用する)』 でした。


◎第9回 
今回は 『眠気を殺して集中して勉強や仕事でがんばる方法』 をテーマにしてみます。
 今回はどのようにすれば,眠たくならずに集中して勉強や仕事で頑張れるかについて,考えてみましょう。私も眠気との闘いの人生でした。20代はほとんど寝る時間がないほど,教材作りなどに時間が必要でした。そのとき,自分に一番合う方法は,ポップコーンを食べながら,緑茶を飲み,時々,コーヒーを飲むという方法だと感じ,実践していました。分析すると,次のことがヒントになると思います。
@緑茶やコーヒーの中には,眠気覚ましに効く成分が入っている。また,緑茶の中には風邪予防になる成分も入っている。(緑茶の中にはカテキンが入っていることがよく知られています)
Aコーヒーの中には,脳が働くために必要な糖分が入っている。頭を働かせるためには糖分が不可欠です。
B体力・集中力アップのためには,アミノ酸を摂ることが非常に効果的です。特に,バリン・ロイシン・イソロイシン・アルギニンを摂った後に,仕事をすると疲れにくくなり,スポーツをしても疲れが出にくいのは医学的に証明されています。これは,勉強にも言えることで,以上のアミノ酸を摂取して勉強を始めると,集中力が途切れにくくなります。また,魚に含まれるDHAもスポーツと勉強の両方に大いに効果があります。
C姿勢はなるべく良い状態を保ちたいものです。(私は大学受験の間近には,朝昼晩の区別なく起きれる限り起きて勉強しましたが,そのとき,暖房は一切つけずに,コタツの中に毛布を入れ,背もたれいすで体を固定して,横になれないようにして,ひたすら,頑張りました。祖父がなくなる寸前で合格の約束をしていたので,頑張れたと思います。義務感は集中力を生むものだと感じました)
Dテレビは集中力にとって最大の敵です。勉強中と仕事中には抹殺しましょう。
E
朝ご飯を食べる人と食べない人では,一日の脳の働きの能率に差が出るという実験結果があるので,朝ご飯は必ず食べる方が良い。

 それでは皆さんのご健闘をお祈りします。

 
今回のキーワードは 『眠気を殺して集中して勉強や仕事でがんばる方法』 でした。

◎第10回 今回は 夢を実現するための自己啓発 をテーマにしてみます。
 昔から自己啓発セミナーなどが各地で行われており,サラリーマンのやる気を出すために役立ってきました。私も色々な “自己啓発” を自分で実行し,自分のやる気を出すのに役立ててきましたし,色々な後輩に “自己啓発” の仕方を教えて,その効果を試してきました。もちろん,現実性に基づいた研究と努力が必要なのは言うまでもありませんが,“自己啓発” というのも非常に効果があることは,多くの人に指導をした後の効果で実証されています。恐らく,やる気が出て,前向きな気持ちで取り組めるようになることが効果の一番の理由だと思います。簡単ですので試してください。
 @ まず,目標を決める。 A それを実現している自分を強く想像する。このとき,しっかりとした映像で強く何度も想像する。 
 例えば,自分が営業でどんどん成約できるようになることを目標とし,映像化して強く念じれば,営業の成績が一挙に伸びるかもしれないし,自分の店を繁盛させるのを目標とし,映像化して強く念じれば,自分の店は,リピーターがたくさん来る人気の店になるかもしれないのです。受験生の場合は,成績を急上昇させることを目標とし,映像化して強く念じれば,急に頭の回転が速くなり,成績が急上昇するかもしれないというわけです。
 ただし,“自己啓発” は,自分のやる気という部分の刺激という意味を持つだけですので,本当に成功を収めるためには,十分な研究と努力が必要であることをお忘れなく。
 
今回のキーワードは 『夢を実現するための自己啓発』 でした。


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