第31回〜第35回
つくなら運の強い人につけ
案ずるより行動を起こせ
立派な人や目上の人の言葉を鵜呑み(うのみ)にするべからず
才能は埋もれたままにしておくな。若いうちにたくさんチャレンジして自分の才能を確かめよ
経験を教科書として生かせ


◎第31回 今日は『つくなら運の強い人につけ』をテーマにします。
 この世の運のいい人というのは,本当に運がよく,その恵まれた境遇すべてを偶然で済ませてしまうことが難しいぐらいの人もいます。例えば,マラソンランナーの高橋尚子さんは小出監督という最高の指導者に出会い,オリンピックで優勝し,その後,世界記録を樹立しました。元巨人軍の長嶋茂雄さんは,当時の有名選手たちとともに最高の現役時代を過ごし,また,監督としてもいい選手たちに恵まれ,優勝も経験し,生涯たくさんの人に尊敬されることとなりました。また,私が尊敬している会社であるトヨタは,世界の企業の中で,利益で長年に渡って上位をキープしてきました。このように,この世には不思議と運に恵まれて,成功できるような人たち[又は人の集団や企業]が存在します。この世の勝ち組と言われる人たち・企業にはどこか他と違う特徴があるはずです。それを見極め,そういう人たちにつけば自然と運が開けるかもしれません(運の悪い人からは離れろと言っているのではありません。友達は大事にしましょう。また,困っている人がいれば,助けてあげてください。そうすれば自分の運が良くなるかも)。

 運をいかにすればよくすることができるかは,難しいことですが,地道な努力と研究が一番大事であるのは,言うまでもなく,
自分の周りに運のいい人を集め,やる気がいっぱいで,肯定的信念が常に周りに存在する環境を作ることが大事なのではないでしょうか。特に指導者の運気,チームを引っ張る人の運気がそのグループの運気を大きく左右すると思えます(ここでいう運気とは宗教的・占い的なものを指しません。現実的なものです)。今自分の運がよくないと思う人は,運のいい人を自分の近くにたくさん置く努力をしてみて下さい。ひょっとすると自分の運もよくなるかもしれません。最後にいくつかの例を挙げておきます。
●勉強ができる人を身の周りにたくさんつけて,一緒に競争をして,自分も大きく成長する。集中力も普段より高くなるはず。
●人気者の友達をたくさん作って,一緒になるべく行動する。そうすると,普段よりも色々な人と接することができるようになるでしょうし,知らないうちに人との接し方を身に付けることができ,自分の接客力などを高めることができるはず。友達を作るのが苦手な人は,一人だけでもすばらしい親友を持つように心がけてください。
●もし,迷うならいつも勝っている人と同じ道を進むようにする。そうすれば,自然と勝ちやすくなります。
●勝ち組の人とたくさん知り合いになる。もし,無理なら,過去の成功者の人生を書物などで学んでいく。そうすると,自然と勝つ方法が身につくものです。

 今日のキーワードは 『つくなら運の強い人につけ』 でした。


◎第32回 今回は『案ずるより行動を起こせ』 をテーマにします。
 この世には,計画ばかりたくさん立てて,実行に移せない人がいます。私も常にこういう状況と闘ってきました。しかし,案じてばかりいては,実績を残すことはできません。いろいろな例がありますので,例ごとにまとめてみます。
@勉強について―塾生の中には,何を勉強していいか分からず,ずっと悩んでばかりいて,勉強に手がつかない子がまれにいます。そういう子は,やはり,いい成績を残すのが難しいです。もう悩むことはやめましょう。勉強の仕方を今すぐ確立し,悩まずに勉強をしてください。時間を有効に使いましょう。自宅で勉強ができない人は,学校や図書館や塾などの自習室に出かけて,本気で集中して勉強しましょう。悩んでいる時間は無駄です。実行!実行!(英語は,クリエイトの単語集と例文集をとことん頑張って覚えて,授業[または冊子]の復習をするだけでいいはずです。数学は分からない点が出てくれば,先生にすぐ尋ねてください。その他はクリエイトが提案する短期マスター法を参考にしてください)
A恋愛について―私は立場上,たくさんの人の恋愛の相談を聞いてきました(苦手な分野ですが)。その中で,人間は,感情と感情の闘いを常に経験していると感じています。
 まず,「気に入っている人が現れたがどうしよう」 という悩みですが,まずは,『案ずるより行動を起こせ』ですから,まずは,話し掛けて,自分が少し気に入っていることがわかるような行動をとってみて,様子を見ましょう。全く反応がなければ,望み薄ですが,反応がよければ,次の行動に移ってください。
 次に,付き合っている人とうまくいかず,悩んでいる人からよく聞くのが 「相手の気持ちがよくわからない」 というものです。人間は相手の気持ちが分からないときには,自分で色々と勘ぐってしまっていい結果を残さないことが多いものです。お互いに気持ちをはっきりと伝えることは大事です。相手が気にするかもしれないようなことは,相手が質問してくる前に自分から情報として与えるようにしてください。また気になることは差支えのないところでしっかりと聞きましょう。そうすれば,人間関係が,中途半端になることはないでしょう。(自分にこんなことを言う資格があるかどうか疑問に思いながら書いています…)
Bビジネスチャンスについて―自分でビジネスを起こしたくてもお金がない人は,この世にはたくさんいます。私たちもまったくゼロからの始まりでした。しかし,借金をするのは怖い,だからビジネスを起こすことができない,という人も多いでしょう。それではどうすればいいのか。まずは借金をせずに,少しお金をためることから始めましょう。しかも,自分が目指す方向と同じような仕事をして,修業ついでにお金をためてください。そして,一年間は,試しの時間帯として,小さな店舗から始めてみてください。自分に素質があるかどうかも分かりますし,自分に足りないのがどういう点かということも分かるでしょう。そして,うまくいけば,2年目ぐらいから,さらにたまったお金を元に,店舗の拡大などを図ってください。そして,借金をせずに,うまくいった分だけ,拡大を続けていけばいいのです。このやり方を貫く限り,失敗をして,借金地獄で苦しむことはありません。これは,大企業さんにもある程度参考にしてほしいやり方です。つまり,新しい事業に急にたくさんの資金を充ててしまって,失敗をして,赤字を抱え込む姿を私はたくさん見てきたからです。
Cその他について―その他の色々な問題に関しても,まず差障りのないところで行動を起こしましょう。机上の空論だけでは,何も始まりません。少し進んでは,効果を確認し,少し進んでは,効果を確認すれば,どんなことも怖くはありません。

 今回のキーワードは 『案ずるより行動を起こせ』 でした。

◎第33回 今回は 『立派な人や目上の人の言葉を鵜呑み(うのみ)にするべからず をテーマにします。
 
人間は自分に力が不足していると感じているとき,頼れる人の助言が必要だと感じます。それは,皆さんの先生の助言かもしれないし,母親の助言かもしれません。人から助言をもらうことは大事なことです。しかし,それはあくまでも意見として捕らえるべきであり,最終的には自分の責任でしっかりと自分の置かれた状況を把握した上で結論を下すべきです。どんなに立派な人でも過った意見を言ってしまうことがあるのですから。
例1―あなたが突然大けがをしたとしましょう。そして母親が「近くの○×病院に行ったらどう?近いから便利でしょ」と言ったとしましょう。
しかし,あなたが以前その病院の悪い評判を小耳に挟んだことがあったなら,あなたは,評判のよい病院を探すべきではないでしょうか。『目上の人の言葉を鵜呑みにするべからず』 の教訓に従うべきではないでしょうか。各病院の治療法は異なるし,いい加減な病院では誤診をしてしまうこともあります。特に,大きな病気やけがをした場合には,病院選びには慎重になってください。
例2―あなたが先生に「お前は,○×大学に合格できるわけがない。○△大学にしておけ」と言われたとしましょう。 しかし,先生はあなたの学力のすべてを知っているわけではありません。特にまだ期間が十分ある場合は,このようなことを言われても逆に「見返してやる!」ぐらいの意気込みで,がんばってみることも必要です。人生を歩んでいくに際して,ほめられればそれを良いエネルギー源にすればいいし,逆にけなされたらそれをばねにしてがんばるべきです。また,分野に関係なく,先生からの色々な助言に関しても,そのまま鵜呑みにせず,必ず自分でも考えてから行動に移すようにしてください。
例3―ある有名な先生が未来を予言して色々と当てたとしましょう。そして,あなたが安心してわらにもすがる気持ちでその先生から意見を聞いて,百パーセント信じて,その助言どおりに行動したとしましょう。果たしてその先生を百パーセント信じていいのでしょうか。90パーセントぐらいなら信じてもいいかもしれません。ましてや,その助言に従って物事が違う方向に動いたときに自分の人生の破綻の可能性があるような場合には,絶対に疑って行動しなくてはなりません。今まで当ってきたからといってこれからもずっと当り続けるという保証なんてあるでしょうか。自分の行動は自分で責任を持ってとっていかなくてはなりません。自分でも十分考えた上で行動してください。
 
今回のキーワードは 『立派な人や目上の人の言葉を鵜呑み(うのみ)にするべからず』 でした。


◎第34回 今回は 『才能は埋もれたままにしておくな。若いうちにたくさんチャレンジして自分の才能を確かめよ』 をテーマにします。
 この前,授業で使った英文に You will not exercise your faculties, unless necessity of some kind first sets the wheel in motion.(人間は,何らかの必要が始めに車輪を駆動させない限り,自分の能力を働かせようとはしない)というのがありました。つまり,人間は必要に駆られて何かに着手したときに初めて才能を働かすことがあるかもしれないが,放っておくと一生才能を発揮しないまま終わってしまう可能性が高い,ということです。もし,あなたが色々なことに挑戦できる境遇にあるなら,色々なことにチャレンジするのもいいかもしれません。
:学生時代にいくつかのクラブやサークルに入ったり,色々なアルバイトをしてみる。そして,自分の才能がどこにあるか,探ってみる。また,その人脈や経験を人生に役立てる。(いったん就職した後にどんどん仕事を変えるのはあまりいいことではないと思いますので,学生時代に賭けてみるのが一番いいでしょう)
:今単調な生活に陥ってしまっている人は,趣味をいくつか持ってみる。そして,自分が生きがいをどこに持つことができるかを探ってみる。人生は楽しんでこそ,いいものであると実感できます。給料が高くても,早死にしやすい職業に就いている人は,特にレクリエーションに気を使わなくてはなりません。自分に才能があるとか,これは楽しいと思うようなものを発見したら,マイペースで自分の生活に取り入れていきましょう。動物も運動をさせなければすぐ,病気になります。人間も(無理やりではなく)どんどん積極的に楽しんで体を動かすことによって生活が充実するものです(ただし,体を休めることも忘れずに)。才能があると思えば,副業としてやることも考えてみてるのもいいかもしれません。
 今回のキーワードは 『才能は埋もれたままにしておくな。若いうちにたくさんチャレンジして自分の才能を確かめよ』 でした。

◎第35回 今回は『経験を教科書として生かせ』 をテーマにします。
 Those who can make steppingstones out of their life experience are strong.(人生経験から踏み石(足がかり)を作ることができる人は有能である) という英文がありました。経験の豊かさは人生の宝となりえます。経験からはたくさんのことを学べます。だから,経験は大事にしてください。経験から学ばない人はあまり進化しない人です。
 経験豊かになるためには,2つの方法があります。1つ目は,自ら色々なことにチャレンジして,失敗も成功もたくさん経験することです。また,色々な新しい環境に自分を放り込むことです。新しい環境の中では,新しい出来事がたくさん起こります。2つ目は,色々な本を読んだり,色々な人と話したりして,色々な人の経験を間接的に知ることです。歴史を学ぶことや伝記を読むことも昔の人の経験を間接的に知るためのよい方法となります。
◎受験生の場合:受験生は今までの自分を振り返って,自分が一番成績が上がったときのことを思い出してください。そのときの状況は,あなたにとって一番適していた状況であった可能性が一番高いのです。それを参考にして今の勉強の環境作りをしてみてください。また,経験豊かな先生を身近に置き,その人から色々なことを学びましょう。効果的な勉強法はどんなものなのか,どんな参考書がいいのかなど学べることは多いはずです。
◎クラブに属している人の場合:自分が一番調子がよかったときのことを思い出してください。練習法や環境などでよかった要素が見出せないでしょうか。猛練習をしても試合で実力を出せない人は,試合前日まで猛練習を続けていないでしょうか。猛練習の後は,試合の前に少し休憩することが体にとって必要なのです。そういったことは経験豊かな人なら知っています。その他にも経験豊かな立派なコーチを近くに置くことがあなたの全力を引き出すための最短の近道になるはずです。それが無理なら一流選手のビデオを見たり,本を読んだりして頑張ってみてください。
◎主婦の場合:子育てや家事などで困ったときは,やはり,経験豊かな母親や祖母に色々と教えを請いたいものです。子育てや料理の本はたくさん売っています。そんな本を読んで研究することも大事なのではないでしょうか。
◎社会人の場合:仕事で悩む場合は,経験豊かな先輩や上司から色々と学べばいいはずです。ただし,いい加減なことを言う人も多いのでその辺は注意してください。または,その方面で成功している人が書いた本があれば,どんどん読んでご自分で研究してください。
 
今回のキーワードは 『経験を教科書として生かせ』 でした。


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