第21回〜第25回
◎成功者から学ぶ
◎K1グランプリの覇者・アンディ・フグの訓示
人間関係に苦しむ人の心からの訴えは人を動かす
情報力(他人より早く情報を手に入れること)は成功には不可欠
自分の器量を超えた賭けは御法度

◎第21回 今回は 『成功者から学ぶ』 をテーマにしてみます。
 この世には成功する人と失敗する人がいます。成功する人がどのようにして成功したかを研究することは非常に有意義なことです。成功する人がもともと天才であったと思われるかもしれませんが,成功者の多くはもともと凡人であったと言えます。普通の人より機会や幸運に恵まれたと言えるかもしれませんが,機会は自分で作ることができるものであり,幸運も自分で呼び込むことができるものであると私は考えます。多くの成功者の伝記を読みましょう。多くの成功者に関する記事をどんどん読みましょう。そうすれば,色々と成功のヒントが見えてきますし,自分もやる気がいっぱいになってきます。
 例えば,徳川家康は,戦国時代を生き抜き,征夷大将軍となり,徳川幕府という260年以上にも渡る長期間の安定政権の基盤を築きましたが,彼もまた,ある成功者から戦術に関して大きなものを学び取った人でした。百戦錬磨の兵である武田信玄(『風林火山』の旗印で有名)に敗れた家康は,信玄の病死の後,信玄の臣下の武将を集め,彼らから信玄の軍法を学んだのです。それからの家康の強さは皆さんご存知のとおりです。
 今回の話題を受験生に当てはめますと,受験に成功した先輩から色々と話を聞いたり,受験のプロである予備校の先生たちから必勝法を学ぶといいのではないでしょうか。主婦に当てはめますと,主婦の先輩である母上や八百屋のおばさんなどから色々と話を聞いて,学ぶといいのではないでしょうか。社会人に当てはめますと,成功している先輩と飲みに行って,色々な成功話を聞くのもいいのではないでしょうか。
 ただし,今回は注意点があります。成功だけを知って,失敗を知らない者は,大怪我をする可能性が高い,という事実も忘れないようにしてください。つまり,『敗れた者から学ぶ』 ことも忘れないようにしてください。
 今回のキーワードは 『成功者から学ぶ』 でした。

◎第22回 今回は『K1グランプリの覇者・アンディ・フグの訓示』 をテーマにします。
 格闘界の神様的な存在である故・アンディ・フグは,「できないなんて言うな。できないのは工夫が足りないからだ」 という言葉を残しました。私にとってこの言葉は大事な言葉です。不可能だと思ってすぐにあきらめてしまう人が多いこの世の中で,今回の訓示は非常に役に立つのではないでしょうか。もちろん人間の個人の能力には限界があります。しかし,その能力を限界まで追求することは,人間にとって尊いことです。アンディもその他の方面で世界一になった人も,もともとは世界一になれる能力を持っていなかったはずです。彼の類まれな才能を開花できたのは,彼のチャレンジ精神と努力のおかげだけではなく,彼自身が語る 『工夫』 のおかげでもあったのでしょう。この世にはいくら努力しても才能が開花しない人もいます。このときに考えるべきなのは何なのでしょうか。
@ 最高の指導者や指導書を身近に備えているか。
A 自分に合った練習や訓練をきちんと積んでいるか。
B 十分な研究と考慮と工夫のもとで無駄なく時間を過ごしているか。
C 正しい目標を持っているか。
などなど色々と出てきます。この世の監督的な存在の人の中には,まったく研究不足な人もいます。サッカーの監督をしていても,どういう攻撃が一番効果的なのかをビデオなどで研究をし尽くしている人と,ただ単に自分の頭で想像だけして,適当に指導している人では,圧倒的な指導力の差が出てきます。そうです。皆さんも実践・実際を最優先にして,十分に研究し, 『工夫』 をすれば,人よりも成功できるはずなのです。頑張りましょう。アンディ・フグに感謝します。
 
今回のキーワードは 『できないなんて言うな。できないのは工夫が足りないからだ(K1グランプリの覇者・アンディ・フグの訓示)』 でした。


◎第23回 今回は『人間関係に苦しむ人の心からの訴えは人を動かす』 をテーマにします。
 人間関係というのは本当に難しいですね。しかし,困難な人間関係を克服することは,この世で勝利を収めるためには不可欠なことです。ここで,何が人の関係を悪化させ,何が人の関係を改善するのかを考えてみましょう。
@人の関係を悪化させる態度――冷たい態度・自分勝手な態度・えらそうな態度・軽蔑的態度・主張が過ぎる態度・自慢する態度・うぬぼれの強い態度・攻撃的態度・相手に苦痛を与える態度・相手に不利を与える態度・圧力をかける態度・人を避けようとする態度・過度に自信がなさそうな態度などなど
A人の関係を改善する態度――適度にやさしい態度・(以降「適度に」を含む言葉とする)人懐こい態度・偽りのない笑顔で接する態度・協力的態度・心から接しようとする態度・相手に合わせようとする態度・相手を立てようとする態度・相手の利益を優先する態度・同胞であろうとする態度・人を尊敬するような態度・礼儀正しい態度・必死で頑張っている態度・悩みを打ち明ける態度・うそのない態度・隠し事のない態度などなど
 人間はこの世の全員とうまくやっていくことなんて,不可能でしょう。しかし,トラブルは避けたいものです。人間関係で悩み,自殺する人もいます。人間の感性はみんな異なります。だから,難しいのです。
@とAの内容のうち自分に当てはまるものを考えていくと,自然と自分の人間関係の改善の仕方は分かるはずです。皆さんの周りの人の中にも,人気のある人がいるはずです。その人たちの態度は参考になるはずです。人間関係においても 『成功している人のまね』 をするのもいいことです。
 さて,もし自分が人間関係で悩むことになったとするなら,どうするといいのでしょうか。私が知っている例を挙げます。
@大きなトラブルに発展した場合は,よく話し合いができる場を持つ。それでもダメなら,相手を立てながら,手紙でしっかりと自分の気持ちを伝える。手紙で訴えることは人の心を動かすことがしばしばある。
A人間関係がギクシャクしてきて,関係の破綻につながりそうになった場合も,よく話し合いができる場を持つ。それでもダメなら,自分を下手に持っていって,相手に何か違うことについて心から悩みを打ち明けたり,心からの相談をもち掛けるようにする。そうすると,相手の心は,同情に変わり,心の奥の琴線同士が融合できることもある。人間は人に頼られると弱い動物である。嫌な上司がいるなら,どんどん頼ってみましょう。そうすれば,いい上司に変わってくれるかもしれません。《漫才師の 「阪神巨人」 もコンビ解消の危機に直面したこともあったそうですが,このとき,阪神の方が,奥さんとの関係悪化の悩みを巨人に打ち明けると,2人の心の琴線が融合し,どんな力によってもつぶされることはない大きなカリスマ的な漫才師に生まれ変われたそうです》
 今回のキーワードは 『人間関係に苦しむ人の心からの訴えは人を動かす』 でした。

第24回 今回は『情報力(他人より早く情報を手に入れること)は成功には不可欠』 をテーマにします。
 正確さと確実さを求めるなら,他人より早く確かな情報を手に入れることが大事です。『勝負はまだ先さ』 という心構えの人と,自分の将来の勝負時をきちんと把握し,それに向かって十分な研究と準備をしている人とでは差が出るのは当たり前のことです。とにかく人より早く情報を手に入れて,勝負しましょう。それぞれの立場によってパターンが異なると思われますので,パターン分けして考えてみましょう。
@ビジネス―ビジネスでは先手必勝の法則があります。町に出て,何が流行っているのか何が廃れて行っているのかを肌で感じる必要があるでしょう。新聞や雑誌で取り上げられる以前にブームの先取りをするのが大事なのではないでしょうか。逆にブームの陰りにも人よりも先に気づき,早く撤退することも大事でしょう。ある人は,1999年に高校生がどんどんと携帯電話を持ち始めたとき,すごいブームの到来を予感し,携帯電話会社の株を買いました。そして,その予想は的中し,1999〜2000年初めの間のITバブルの到来により,大きく利益を得ました(ただし,バブルには気をつけましょう。はじけたら悲惨です。一時的なブームに乗って投資をしすぎると,大変なことになります。日本での過去の例としては『ボーリング場』『ビリヤード』『ゴルフ場』『携帯電話』 などがあります)。
A受験生―受験間際まで過去の入試問題も見ない人,入試科目さえ分かっていない人がおられます。こういう人は無駄な勉強をたくさんしてしまうことになるでしょう。受験生には『時間』『無駄のない勉強法』が一番大切なのです。無駄な時間は使わないようにしましょう。なるべく早めに無理のない進路を決め,受験校も早く絞り込み,過去の問題を早めに見て,どのような勉強をする必要があるか,しっかりと把握するべきでしょう。
(クリエイト生へ―クリエイトにはさまざまな進路資料がありますので遠慮なくどんどん相談してください)
 今回のキーワードは 『情報力(他人より早く情報を手に入れること)は成功には不可欠』 でした。

第25回 今回は 『自分の器量を超えた賭けは御法度』 をテーマにします。
 人間は色々な場面において自分の器量を超えた賭けをしてしまうことがあります。自分では,これは危険だと分かっていても,そこに人からの勧誘が伴うときに,つい危険な賭けに乗ってしまうこともあります。人間は人生の中で賭けをしなくてはならない色々な場面に遭遇します。それは,受験であったり,友達作りであったり,結婚であったり,子供作りであったり,様々です。この話題について場合分けして考えてみたいと思います。
@ビジネス―ビジネスでは,先行投資が必要であったり,当然色々な賭けをしなくてはなりません。ところが,自分たちの器量(財力・将来性・技術力・その他の能力)を超えた計画をしてしまい,失敗をしている人たちもいます。注意しましょう。ビジネスでは,常に勧誘のし合いがありますので,人の意見に流されすぎないようにしてください。
A家庭に納まろうという女性―自分の適応能力を超えた男性に一目ぼれして結婚して後悔したり,家庭の財力を超えた人数の子供を産んで極貧の生活をしたりする人がいます。じっくり計画性を持って家庭を持つようにしてください。(とは言うものの難しい問題ですね)
B受験生―理想だけが高すぎて,勉強は適当にしかしない,という人がいます。そして,理想の大学しか受験せず,何年も浪人する人がいます。これに対する解決法は2つあります。第一の方法は,理想の大学に合格するだけの器量を持てるように勉強量を増やしたり,効率のよい勉強をすること。第二の方法は,理想は捨てて,自分の器量に合う大学を受験することです。皆さんはやる気がある人たちでしょうから,ぜひ,第一の方法を採用して,理想の大学に合格してください。(よかったら,私たちにも相談してくださいね)
 
今回のキーワードは 『自分の器量を超えた賭けは御法度』 でした。


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